bee_052夏の季節にもなると、台所などにはハエやコバエ・ゴキブリなどが出没するというお家も多いと思います。そうなると、一家に一個程度は何らかの殺虫剤が常備してあると思うのです。ちなみに殺虫剤というのは、住まいに出没するような害虫を殺す効果はあっても、人間のように大きな生き物を殺す効力はないといわれています。やはりメーカー側においても、殺虫剤を使う際のリスクというものをある程度は想定しているのだと思います。その代りペットとか赤ちゃんの場合、成人の人間に比べると抵抗力が弱いということもあって健康を害するかもしれませんね。

それに近頃では、害虫が好むようなエサに毒を混ぜ込んだタイプの殺虫剤もいろいろと出回っています。もちろん、それらをヨチヨチ歩きができるようになったばかりの乳幼児が誤食してしまうというケースも考えられます。そんな場合においても、毒が入っているのだから健康を害するに決まっています。それこそ救急車で病院に緊急搬送されないと、命が危ないという事態にも成りかねないかもしれません。そういう意味では、大切な子供さんを守りたいのであれば、そうした子供さんが家の中で安全に過ごすことができるように、あらかじめ害虫は駆除しておくべきだと思うのです。いつまでも害虫がウロウロとするようなお家にしておくワケにはいかないと思うのです。また、妊婦さんの方もお腹の中にいる胎児と一心同体のような関係でもあることから、殺虫剤を使用する際には注意する必要がある思うのです。
(参考:簡単に害虫駆除ができる発明をだれかしてくれないか

その他にも健康を害するというか、アレルギー症状がすぐに出るといった敏感症の方も注意する必要があると思うのです。例えば、蕁麻疹とか結膜炎、さらにはめまいや立ちくらみなどアレルギー症状だけでなく、いろんな症状が出てくるケースも考えられます。従って、例え死に至る事態にはならないとはいっても、使用するに当たっては十分な注意が必要といえるでしょうね。